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MMTTY ログ機能マニュアル
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初版 2000.07.04 JE3HHT 森 誠
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改訂 2001.09.25 JE3HHT 森 誠
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○MMTTYのログ機能について
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MMTTYはまだ不完全ですがログ機能を持っています。ログファイルはMMLOGデータファイルと完全にコンパチブルです。
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現状ではMMTTYに装備されているログ機能はコールサイン検索などログとしての最低限に限られています。
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MMTTYのカレントログファイルは常に前回オープンしたログファイルです。MMTTYのタイトルバーに表示されている拡張子が「MDT」の名前がカレントログファイルの名前です。
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このファイルを変更するには、ファイルメニューの「新しいログファイルのオープン」を選択して名前を入力します。普通はあなたのコールサインを名前にしておくと良いでしょう。
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○相手局を呼び出す場合の基本操作
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1)受信画面にプリントされているコールサインをマウスの左ボタンでクリックし、コールサインボックスに入れます。もちろんこの操作は手入力でもOKです。
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(ショートカットCtrl+Cキー)
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2)画面上の「Find」ボタンを押して、過去のQSO記録を調べます。
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3)相手局を呼び出し、応答があった場合は「QSO」ボタンを押します。これでログに開始時刻が設定されます。
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4)QSO中にメイン画面の「Data」ボタン(またはCtrl+Dキー)を押して「QSOデータ編集画面」を呼び出し必要な項目を入力します。自分が貰ったRSTリポート、相手局の名前とQTHは、受信画面のその部分をマウスでクリックして入力することもできます。
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RSTリポート ショートカット Ctrl+R
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Name ショートカット Ctrl+N
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QTH ショートカット Ctrl+Q
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*NameとQTHのマウスでの取り込みはメイン画面上の'Name'の文字をクリックして切り替えます。
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5)QSOが終了したら、「QSO」ボタンを再度押します。これで終了時刻が設定されて1つのQSOが終了します。
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○相手局から呼び出された場合の基本操作
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1)受信画面にプリントされているコールサインをマウスの左ボタンでクリックし、コールサインボックスに入れます。
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2)「QSO」ボタンを押します。これでログに開始時刻が設定されます。
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3)QSO中にメイン画面の「Data」ボタン(またはCtrl+Dキー)を押して「QSOデータ編集画面」を呼び出し必要な項目を入力します。
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4)QSOが終了したら、「QSO」ボタンを再度押します。これで終了時刻が記録されて1つのQSOが終了します。
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○QSOデータ編集画面
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QSO中にメイン画面の「Data」ボタン(またはCtrl+D)を押すとQSOデータ編集画面を表示します。
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画面の一番上のタイトル行には
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[検索コールサイン] エンティティ名/大陸名 ローカル時刻 QTH
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の順で表示されています。
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画面下側には検索した結果が一覧表で表示されています。
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メイン画面では備考(Rem)、QSL情報などが入力できないので、この画面を呼び出して入力する必要があります。
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「受信画面参照」ボタンを押すと、現在受信している画面(最大512行)をエディタ表示する事ができ、カット&ペースト操作(Ctrl+C,Ctrl+V)が使用できますので、例えば備考やQSL情報などは受信したテキストからカット&ペーストでそのまま転記することもできます。
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また「JCC/JCG」ボタン(またはF7キー)を押すと、JCC/JCG/AJAの選択入力画面が表示されますので、国内局に関しては、ローマ字綴りを入力して候補を絞ってQTHの選択入力を行うこともできます。
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画面下側の検索結果は、現在入力中のデータがグレー、完全に一致したものが赤色、基本コールサインが一致したものが緑色、不完全な状態で一致しているものが黒色で表示されます。
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[例]
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検索したコールサインが KH0/JI3IVL の場合
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KH0/JI3IVL 赤色
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KH0/JI3IVL/P 緑色
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JI3IVL 緑色
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JI3IVL/3 緑色
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検索したコールサインが IVL の場合
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KH0/JI3IVL 黒色
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JI3IVL 黒色
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JI3IVL/3 黒色
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--------------
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○ログ一覧表示
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表示メニューの「ログ一覧表示」(またはCtrl+L)を選択すると、現在のログに記録されているQSOデータの一覧表を表示します。
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過去のデータを修正する場合は、その行をマウスでダブルクリックするか、またはリターンキーを押して「QSOデータ編集画面」を呼び出します。
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ログ一覧表示画面にもメニューがあり、現状では以下の機能が定義されています。
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[ファイルメニュー]
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・新しいログファイルのオープン
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メイン画面のファイルメニューの「新しいログファイルのオープン」と同じです。ログファイルを変更する場合に選択します。
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・ディスクのフラッシュ
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メイン画面のファイルメニューの「ディスクのフラッシュ」と同じです。編集中の内容をディスクに書き込み、一旦クローズした後再度オープンします。このメニューを時々実行して、停電などで編集内容を失うのを防止します。
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・インデックス再構築
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検索用のコールサインインデックスを再構築します。普通はインデックスが壊れることはありませんが、検索が旨く行えない場合は実行してみてください。
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・MMLOGテキストファイルのロード
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MMLOGテキスト形式のファイル(拡張子はLOG)を読みこみます。
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・選択範囲をMMLOGテキストファイルに書き込み
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MMLOGテキスト形式のファイルを作成して、現在選択中の範囲の内容を書き込みます。
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*選択操作は「Shift+↑」、「Shift+↑」キーで操作します。
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・インポート
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以下の形式のファイルを読みこみます。
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・テキスト形式
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・ADIF形式
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・LOG200データファイル(L2)
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・Turbo HAMLOGデータファイル(DBS, DBR)
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・選択範囲をエクスポート
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現在選択中の範囲を、以下の形式のファイルに出力します。
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・テキスト形式
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・ADIF形式
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・LOG200データファイル(L2)
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||
・Turbo HAMLOGデータファイル(DBS, DBR)
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・MMTTYに戻る
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ログ一覧表を終了し、MMTTYメイン画面に戻ります。
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[編集メニュー]
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・カーソル行の切り取り
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現在のカーソル位置の行をペーストバッファに保存し、ログ上から削除します。
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・カーソル行に挿入
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現在のカーソル位置に1つ行を挿入し、ペーストバッファの内容をコピーします。
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・すべて選択
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ログをすべて選択状態にします。
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・選択範囲を削除
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現在選択中の範囲をすべて削除します。削除したデータを復元することはできませんので、注意して下さい。
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・選択範囲を日付で並び替え
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現在選択中の範囲を日付/時刻順に並び替えます。
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[検索メニュー]
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・先頭行に移動
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カーソルをログの一番最初に移動します。
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・最終行に移動
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カーソルをログの一番最後に移動します。
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・↓方向検索開始
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ログの最終行の方向に向かって指定したコールサインの検索を開始します。
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・↑方向検索開始
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ログの先頭行の方向に向かって指定したコールサインの検索を開始します。
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・↓方向検索
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ログの最終行の方向に向かって前回のコールサインで検索します。
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・↑方向検索開始
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ログの先頭行の方向に向かって前回のコールサインで検索します。
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○コンテストの場合
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一応コンテストに関連する機能も組み込んでありますが、まだ実戦投入経験が少ないので、使いにくい点があるかも知れません。
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・準備
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ログファイルはコンテスト毎に別の名前にして新しいファイルをオープンします。
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ログ設定画面を開き、以下の設定をします。
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入力設定
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HisRST コンテストナンバの形式
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MyRST Contest ON
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QSOボタン連携
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自動実行マクロ機能 ON
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同一バンドの重複チェック ON
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[Running]
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1st ON
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2nd ON
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Dupe ON
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[S&P]
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1st OFF
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2nd OFF
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HisRSTで「599」を選択した場合、常に同じナンバーが送信されるようになります。この場合一番最初のデータのHisRSTにコンテストナンバーを入れておかなければなりません。
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MyRSTのContestをONにすると、受信画面を左マウスボタンでクリックした場合にコールサインとコンテストナンバ以外は取りこめなくなります。
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この場合コンテストナンバーを取りこむには、例えば
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599-25-25 や 599 25 25
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のような受信テキストでは「25」の部分をクリックします。
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受信画面をクリックした際、MMTTYは可能な限りコールサインとコンテストナンバを自動で振り分けますが、この判定に失敗する可能性もあるかも知れません。その場合は手動で入力して下さい。
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現在自局がランニング中かS&P中かの区別は、メイン画面上のCallの文字をクリックするかオプションメニューの「ランニング」をON/OFFして切り替えることができます。
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Running 'Call'が赤色 タイトルにRunning Modeを表示
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S&P 'Call'が黒色 タイトルにS&P Modeを表示
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・ランニングの場合の操作
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1)ランニングモードを選択しておきます。
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2)適当なマクロボタンでCQを送信し、誰かにコールされたらマウスで
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コールサインをクリックしてコールサインボックスに入れます。
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3)相手局の送信が終了した時点で「QSO」ボタンを押します。
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(「Running 1st」マクロが送信されます)
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4)相手局からのナンバをクリックしてMyRSTボックスに入れます。
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5)相手局の送信が終了した時点で「QSO」ボタンを押します。
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(「Running 2nd」マクロが送信されます)
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重複QSOの場合は2)の時点で「Running Dupe」マクロが送信されますが、MMTTYは自動ではQSOを終了しません。この場合、そのまま「Init」ボタンを押してそのデータを無効にして下さい。またあえて重複QSOをする場合には、手動でナンバーを送信する必要がありますが、このような場合には「Running 1st」マクロにショートカットキーを割り当てておくと便利だと思います。
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・S&Pの場合の操作
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1)S&Pモードを選択しておきます。
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2)適当なマクロボタンに「QSL %c UR %R-%N-%N BK\」のようなマクロを
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登録しておきます。
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3)相手局のコールサインをマウスでクリックしコールサインボックスに
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入れます。
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4)「Find」ボタンを押し検索します。
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または既にQSO済みの場合はボックス内のコールサインが赤色で表示
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されますのでそれで判断することもできます。
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5)初めての局ならば、適当なマクロボタンを押してコールします。
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6)応答があったら「QSO」ボタンを押します。
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7)ナンバーをクリックしてMyRSTボックスに入れます。
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8)相手局の送信が終了したら、ナンバー送信を行うマクロボタンを押して
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ナンバを送信します。
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9)相手局からのQSLを受信したら、「QSO」ボタンを押します。
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S&Pの場合は、呼び出し側に時間的な余裕がありますので、QSOボタンと自動実行マクロの連動は使わないほうが操作を失敗しないと思います。
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○Turbo HAMLOG/Winとのリアルタイムリンク
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JG1MOU 浜田さんが作成されたTurbo HAMLOG/Win(以下Hamlog)とリアルタイムにリンクを行うことができます。この機能を使用するにはHamlogのバージョンが4.48e以降でMMTTYと同時に実行状態になければなりません。
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MMTTYはHamlogの検出に成功するとメイン画面のタイトルバーに「Link to Turbo HAMLOG/Win」を表示します。
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現在以下の機能が利用できます。
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◎検索
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MMTTYのLogパネルのCallボックスでコールサインを入れてEntキーを押すとHamlogの検索が同時に働きます。受信画面のコールサインのクリック操作によっても同様の動作になります。
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◎記録
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MMTTYのQSOボタンによる通常のログ操作を行うことにより、Hamlogにも同じデータが同時に記録されます。
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◎周波数ポーリング
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Hamlogのカレント周波数データを定期的にポーリングすることができます。この機能を使用する場合、MMTTYの「ログ設定画面」の「変換」ページで「Link-Frequency polling」のチェックを入れて下さい。
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Hamlogとのリンク機能を使用したくない場合は、MMTTYの「ログ設定画面」の「変換」ページの「Link-Application」をOFFに設定して下さい。
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この機能は関ハムで浜田さんと偶然お会いすることができ実現しました。浜田さんには大変お世話になりました。有難うございました。
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○LOG200データファイル(L2)との変換
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MMTTYは、JH3GBD 堀野さん作成のLOG200のデータファイル(L2)との相互変換機能を持っています。ただし細かい点でのフォーマットの相違により、一部の項目が完全に相互変換できない場合がありますので、以下の手順で示すようにMMTTYでQSOしたデータだけをLOG200ファイルに戻すことを強くお勧めします。
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LOG200 → MMTTY 検索操作のために全部変換する
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LOG200 ← MMTTY MMTTYでQSOしたものだけ既存のログに追加する
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*LOG200ファイルとの変換は、「ログ一覧表示画面」のファイルメニューの「インポート」および「エクスポート」を選択します。
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*インポートの際は「追加しますか?」のメッセージに対して「いいえ」を選択します。
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*「エクスポート」する際、あらかじめ一覧表で、マウスの左ボタンを押しながら上下させるか、または「Shift+↓」,「Shift+↑」キーで操作して、書き込むデータを選択しておきます。MMTTYは選択されているデータを無条件に指定されたログファイルに追加します。
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LOG200データファイル(L2)とMMLOGデータファイル(MDT)の仕様の違いにより、変換上以下の制約があります。
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[MMTTY -> LOG200]
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全ての情報を失わずに変換できます。MMTTYの以下の項目はLOG200のリマーク欄にLOG200キー(サブフィールド)に変換して格納されます。
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CALL CALL[...] コールサインが15文字を超える場合のみ
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M M[.]
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Env ENV[...]
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Pow POW[...]
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Opt1 OPT1[...]
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Opt2 OPT2[...]
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Usr1 USR1[...]
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Usr2 USR2[...]
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QSL MQSL[...]
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*最新のLOG200(β版)ではコールサインの記録可能な長さが従来の11文字から15文字に拡張されています。
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またMMTTYの項目QSL内に以下のLOG200キーがあるとき、それぞれLOG200の該当する項目にキー内の文字列が格納されます。
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RIG[...] RIG
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MyQTH[...] MyQTH
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MyRIG[...] MyRIG
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TEST[...] CONTEST
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[LOG200 -> MMTTY]
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記録されているデータがMMLOGデータファイルの制限を越える場合、その項目の一部の情報を失う可能性があります。特にLOG200のREMARKS欄は任意長の記録が可能なために情報を失う可能性が高く、またsQSLとrQSLも先頭の文字以外を失います。
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以下の項目はMMTTYの項目QSLに、LOG200キーに変換して格納されます。
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RIG RIG[...]
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MyQTH MyQTH[...]
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MyRIG MyRIG[...]
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CONTEST TEST[...]
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またLOG200のREMARKS欄に以下のLOG200キーがあるとき、それぞれMMTTYの該当する項目にキー内の文字列が格納されます。
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CALL[...] CALL
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M[.] M
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ENV[...] Env
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POW[...] Pow
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OPT1[...] Opt1
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OPT2[...] Opt2
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USR1[...] Usr1
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USR2[...] Usr2
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MQSL[...] QSL
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○Turbo HAMLOGデータファイル(DBS, DBR)との変換
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MMTTYは、JG1MOU 浜田さん作成のTurbo Hamlog(以下Hamlog)のデータファイル(DBS, DBR)との相互変換機能を持っています。
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一応Hamlogの場合、全ての情報を損なわずに変換できますが、念の為に以下の手順で示すようにMMTTYでQSOしたデータだけをHamlogファイルに戻すことを強くお勧めします。
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Hamlog → MMTTY 検索操作のために全部変換する
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Hamlog ← MMTTY MMTTYでQSOしたものだけ既存のログに追加する
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||
*Hamlogファイルとの変換は、「ログ一覧表示画面」のファイルメニューの「インポート」および「エクスポート」を選択します。
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||
*インポートの際は「追加しますか?」のメッセージに対して「いいえ」を選択します。
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||
*「エクスポート」する際、あらかじめ一覧表で、マウスの左ボタンを押しながら上下させるか、または「Shift+↓」,「Shift+↑」キーで操作して、書き込むデータを選択しておきます。MMTTYは選択されているデータを無条件に指定されたログファイルに追加します。
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Hamlogデータファイル(DBS, DBR)とMMLOGデータファイル(MDT)の仕様の違いにより、変換上以下の制約があります。
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[MMTTY -> Hamlog]
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MMTTYの以下の項目はHamlogのリマーク欄にLOG200キー(サブフィールド)に変換して格納されます。
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CALL ToRadio[...] コールサインが7+3で表現できない場合のみ
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M M[.]
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Env ENV[...]
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Pow POW[...]
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End END[...]
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コールサインが「KH0/JI3IVL」のような形式の場合、Hamlogには「JI3IVL/KH0」の形式で格納し、リマーク欄のいずれかに「$DX」の文字列を追加します。
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相手局がDX局の場合、日付と時刻は常にUTCに変換して格納します。
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またMMTTYの項目Usr1に以下のLOG200キーがあるとき、それをHamlogのQSL情報の3文字(M, Send, Rcv)に格納します。
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QSL[...] MSR
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その他以下の項目の変換を行います。
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QSL REM2
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Opt1 Code
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Opt2 Grid
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MMTTYのUsr1とUsr2の情報はすべて失います。また以下のMMTTYの項目は後半の一部を失う可能性があります(括弧内は変換による長さの変化)。
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MyRST (20->3)
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HisRST (20->3)
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Name (16->12)
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REM (56->54)
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Opt1 (8->6)
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Opt2 (8->6)
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[Hamlog -> MMTTY]
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すべての情報を失わずに変換できます。HamlogのREMARKS欄に以下のLOG200キーがあるとき、それぞれMMTTYの該当する項目にキー内の文字列が格納されます。
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CALL[...] CALL
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ToRadio[...] CALL
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M[.] M
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ENV[...] Env
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POW[...] Pow
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END[...] End
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HamlogのQSL情報3文字はMMTTYのUsr1に以下の形式で格納されます。
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MSR QSL[MSR]
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Hamlogのリマーク欄のいずれかに「$DX」の文字列が存在し、コールサインが「JI3IVL/KH0」の形式の場合、MMTTYには「KH0/JI3IVL」の形式で格納されます。
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その他以下の項目の変換を行います。
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Code Opt1
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Grid Opt2
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REM2 QSL
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----------------------------------
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○テキストファイルへのエクスポート
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----------------------------------
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ファイルメニューの「選択範囲をエクスポート」を選択すると、現在選択中の範囲をテキストファイルに出力します。
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作成するテキストファイルの書式は次の3つのうちのいずれかです。
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・カンマ区切りテキストファイル(CSV形式)
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・TAB区切りテキストファイル
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・区切りなしテキストファイル
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また最大64個のフィールドについて、それぞれのフィールドをどのように変換するかを以下の変換式で定義できます。
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%NULL このフィールドは変換されない
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%EOD この変換式以降のフィールド定義は無視される
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%YYYY-MM-DD 年月日を2000-07-10の形式で展開する
|
||
%YY-MM-DD 年月日を00-07-10の形式で展開する
|
||
%YYYY/MM/DD 年月日を2000/07/10の形式で展開する
|
||
%YY/MM/DD 年月日を00/07/10の形式で展開する
|
||
%YY 年を00の形式で展開する
|
||
%YYYY 年を2000の形式で展開する
|
||
%MM 月を07の形式で展開する
|
||
%MON 月をJAN,FEB,MAR, ...の形式で展開する
|
||
%MON2 月をJan.,Feb.,Mar., ...の形式で展開する
|
||
%DD 日を10の形式で展開する
|
||
%HHMM 開始時刻を1234の形式で展開する
|
||
%HH:MM 開始時刻を12:34の形式で展開する
|
||
%EHHMM 終了時刻を1234の形式で展開する
|
||
%EHH:MM 終了時刻を12:34の形式で展開する
|
||
%CALL コールサインを展開する
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||
%M 呼び出しマークを展開する
|
||
%MY MyRSTを展開する
|
||
%HIS HisRSTを展開する
|
||
%MYRST MyRSTをモードにより長さ調整して展開する
|
||
%HISRST HisRSTをモードにより長さ調整して展開する
|
||
%FREQ 周波数をMHz単位の文字列で展開する
|
||
%MBAND 周波数をメーターバンドで展開する
|
||
%KHZ 周波数をKHz単位の文字列で展開する
|
||
%MODE モードを展開する
|
||
%POWER 電力を展開する
|
||
%NAME 名前を展開する
|
||
%QTH QTHを展開する
|
||
%REM リマークを展開する
|
||
%QSL QSL情報を展開する
|
||
%S QSL発送マークを展開する
|
||
%R QSL受領マークを展開する
|
||
%ENV 自局環境変数を展開する
|
||
%OPT1 Opt1を展開する
|
||
%OPT2 Opt2を展開する
|
||
%USR1 Usr1を展開する
|
||
%USR2 Usr2を展開する
|
||
|
||
上記以外の文字列はその文字列がそのまま展開されます。
|
||
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||
Maxを指定すると展開する文字列はその長さで制限されます。区切りなしテキストの場合はMaxの幅で固定されます。
|
||
Max=0の場合は、文字列の長さの制限はなくなります。区切りなしテキストの場合、展開される文字列の幅は固定されなくなります。
|
||
|
||
「UTC」のチェックを付けると日付と時刻はUTCで出力されます。
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「”で囲む」にチェックを付けるとすべての項目がダブル文字で囲まれます。
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○テキストファイルからのインポート
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ファイルメニューの「インポート」を選択すると、ログデータが記載されたテキストファイルをロードします(1行には1QSO分のデータが記載されていなければなりません)。
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ロードするテキストファイルの書式は次の3つのうちのいずれかです。
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・カンマ区切りテキストファイル(CSV形式)
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・TAB区切りテキストファイル
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・区切りなしテキストファイル
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また最大64個のフィールドについて、それぞれのフィールドをどのように変換するかを「エクスポート」で解説したのと同じ変換式で定義できます。
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「UTC」のチェックを付けると日付と時刻はUTCとしてJSTに変換して読みこまれます。
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○MMLOGの記録データ
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MMLOGデータフォーマットが扱うことのできるQSOデータは以下の通りです。
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Date - 規格化されている(例えば95.12.23)
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JST(開始時刻) - 規格化されている(例えば2104)
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END(終了時刻) - 規格化されている(例えば2104)
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Call - 16 任意の文字列
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M(呼出しマーク) - 1 文字コード
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RST(His,My) - 20 任意の文字列
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Band - 規格化されている(14.025のような入力は可能)
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Mode - 規格化されている(CW,SSB,AM,FM,RTTY等)
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Pow - 4 文字列
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Name - 16 任意の文字列
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QTH - 28 任意の文字列
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Rem - 56 任意の文字列
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QSL - 54 任意の文字列
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S(QSL Send) - 1 文字コード
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R(QSL Recv) - 1 文字コード
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Env(自局環境) - 1~65535までの数値
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Opt1 - 8 任意の文字列
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Opt2 - 8 任意の文字列
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Usr1 - 8 任意の文字列(HisRSTと共用)
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Usr2 - 8 任意の文字列(MyRSTと共用)
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各データについて解説します。
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1.日付(Date)
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日付を入力します。「QSO」ボタンを押すと自動的に日付は設定されますので、手動で入力する必要はほとんどありません。
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入力する日付は、「yy.mm.dd」の形式です。
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95.11.10 1995年、11月、10日
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ログ設定画面でTimeZoneを「Japan」にしている場合、日付は例え相手局がDXであっても常にJSTで入力して下さい。またTimeZoneを「UTC」にしている場合は
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常にUTCで入力して下さい。
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いずれの場合でもMMQSLは相手局がDXの場合自動的にUTCに調整した日付を印刷することができます。
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2.開始時刻(JST)
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開始時刻を入力します。「QSO」ボタンを押すと自動的に日付は設定されますので、手動で入力する必要はほとんどありません。
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入力する時刻は、「hhmm」の形式です。
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2134 21時34分
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ログ設定画面でTimeZoneを「Japan」にしている場合、時刻は例え相手局がDXであっても常にJSTで入力して下さい。またTimeZoneを「UTC」にしている場合は
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常にUTCで入力して下さい。
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いずれの場合でもMMQSLは相手局がDXの場合自動的にUTCに調整した日付を印刷することができます。
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3.コールサイン(Call)
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相手局のコールサインを入力します。受信画面のコールサイン部分をクリックすると自動的に入力されますので、手動で入力する必要はほとんどないでしょう。
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入力するコールサインは以下の例に示すようにどのような形式でも構いません。最大16文字まで入力することができます。
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JI3IVL
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JI3IVL/M
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JI3IVL/MM
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JI3IVL/3
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JI3IVL/P
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JI3IVL/QRP
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JI3IVL/JD1
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KH0/JI3IVL
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SV/JI3IVL/A
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R1/JI3IVL/FJL
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JI3IVL/JE3HHT
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JI3IVL/MAKO
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JI3IVL/MAKO/3
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コールサインは必ず大文字(アッパーケース)に変換されます。
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4.呼出しマーク(M)
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自局が相手局を呼び出したか、自局が相手局からの呼出しに応答したかを記号で入力します。記号には何を使用しても構いませんが、MMTTYが自動設定するのは以下の通りです。
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C 自局が相手局を呼び出した(Runningモードの時)
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A 相手局が自局を呼び出した(S&Pモードの時)
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この情報は必要がなければ入力する必要はありませんし、他の整理マークとして使用しても構いません。
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5.相手局のRST(His)
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相手局の信号強度をRSTで入力します。コンテストを考慮して最大20文字まで入力できます。
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6.自局のRST(My)
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(相手局から伝えられた)自局の信号強度をRSTで入力します。コンテストを考慮して最大20文字まで入力できます。
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7.バンドまたは周波数(Band)
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バンドまたは周波数を入力します。以下のバンドコードまたは周波数範囲を入力する事ができます。
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アマチュアバンド バンドコード 入力可能周波数範囲
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1.9MHz帯 1.9 or 1.8 1.000~1.999
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3.5MHz帯 3.5 3.000~3.699
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3.8MHz帯 3.8 3.700~3.999
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7MHz帯 7 7.000~7.999
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10MHz帯 10 10.000~10.999
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14MHz帯 14 14.000~14.999
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18MHz帯 18 18.000~18.999
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21MHz帯 21 21.000~21.999
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24MHz帯 24 24.000~24.999
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28MHz帯 28 28.000~29.999
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50MHz帯 50 50.000~53.999
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144MHz帯 144 144.000~149.999
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430MHz帯 430 430.000~439.999
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1200MHz帯 1200 1240.00~1299.99
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2400MHz帯 2400 2350.00~2449.99
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5600MHz帯 5600
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10.1GHz帯 10.1G
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10.4GHz帯 10.4G
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24GHz帯 24G
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47GHz帯 47G
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75GHz帯 75G
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142GHz帯 142G
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248GHz帯 248G
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4630KHz 4630
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周波数を入力する場合は、上記に示す範囲で「14.025」のように入力します。私の場合は、普通はバンドのみを入力していますが、相手が珍局等の場合は後日の参考のために周波数まで入力しています。
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クロスバンド(衛星)の場合は、<21/144>のように入力して下さい。この場合バンドコードのみの組み合わせしか入力できません。
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8.モード(Mode)
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モード(電波形式)を次のようなキーワードで入力します。MMTTYでは常にデフォルトはRTTYになっています。
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CW,SSB,AM,FM,RTTY,PAC,FAX,SSTV,ATV,TV,FSTV,
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A1,A2,A3,A3A,A3H,A3J,A4,A5,A5C,A5J,A9,A9C,
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F1,F2,F3,F4,F5,F9,
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P0,P1,P2D,P2E,P2F,P3D,P3E,P3F,P9,
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PSK, BPSK, QPSK, HELL, MFSK
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9.相手局の名前(Name)
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相手局の名前を入力します。最大16文字まで入力できます。この項目は受信画面内の該当する文字列をマウスでクリックして入力することもできます。
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10.相手局のQTH(QTH)
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相手局のQTHを入力します。最大28文字まで入力できます。この項目は受信画面内の該当する文字列をマウスでクリックして入力することもできます。
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*受信画面のクリック入力は、デフォルトはNAMEを入力する状態になっていますので、QTHをクリック入力する場合は、受信画面のすぐ上の'Name'の文字をクリックして取りこみ先を切り替えてください。
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11.備考(Rem)
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相手局に紹介してもらったWXやRIG、その他の交信中の特殊な情報等を入力します。最大56文字まで入力できます。
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12.QSL情報(QSL)
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QSLマネージャのコールサインや、相手局が指定してきた住所などのQSL情報を入力します。最大54文字まで入力できます。ビューロ経由でQSLマネージャ宛にカードを送付したい場合は、QSLマネージャのコールサインの先頭に<@>を付加して入力して下さい。MMQSLはこのフィールドに<@>コードがある場合、それに続くコールサインを転送枠に印字するように解読します。また、このフィールドに<$>,<~>,<^>コードで囲まれた文字列がある場合、それぞれの文字列を任意の位置に展開することもできます(MMQSLはKey[...]形式の表記も扱うことができます。詳細はMMQSLのマニュアルの「LOG200キー」を参照して下さい)。
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私の場合は以下のように記述して整理しています。
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@JI3IVL ビューロ経由でマネージャJI3IVLに転送
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JI3IVL JI3IVLの住所に送付
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BOX88,MOSCOW,USSR 記載された住所に送付
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CBA95 95年度版コールブックの住所に送付
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※ QSL情報に限らず、備考としても使用できます。
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13.終了時刻(End)
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終了時刻を入力します。入力する時刻は開始時刻と同じ形式です。この項目はQSOボタンを押すと自動的に設定されますので手動で入力する必要はありません。
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14.QSL発行マーク(S)
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QSLを発行したかどうかをチェックするマークです。記号はみなさの自由ですが、私の場合は以下のようにしています。
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N NO QSL
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- ビューロ経由で転送済み
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p ペンディング(QSLマネージャ不明等)
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d ダイレクトで送付する予定
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s SASEまたはSAEで請求する予定
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D ダイレクトで送付済み
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S SASEまたはSAEで請求済み
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(何も入力しない場合はビューロ経由で転送予定として扱っています。)
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15.QSL受領マーク(R)
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QSLを受領したかどうかをチェックするマークです。記号はみなさんの自由です。私の場合は、以下のような記号でチェックしています。
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- ビューロ経由で受領
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D ダイレクトで受領
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S SASEまたはSAEで請求された
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I 無効なカード(DXCCにクレジットされない等)
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16.自局環境コード(Env)
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自局の運用環境を1~65535の範囲の数値で入力します。例えば私の場合は、阿倍野から高槻に引っ越したので、阿倍野時代は1、高槻からは2のように記録し、移動運用の際には、その移動地のJCC・JCG番号を記録しています。またコンテスト等で別の番号を割り振るのも良いかもしれません。結婚などで自分の名前が変わった場合も、この番号を変更すると良いでしょう。
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17.オプション1(Opt1)/オプション2(Opt2)
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主にコンテストの際にマルチや得点を転記するフィールドとして使用します。現状のMMTTYは<Opt1>にDXエンティティ名、<Opt2>に大陸名を転記するだけで、コンテストナンバ等を自動的に転記する機能は組み込まれていません。
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18.ユーザ1(Usr1)/ユーザ2(Usr2)
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この項目は<His>(ユーザ2の場合は<My>)の最後の8文字の領域を共用で使用する特別な項目です。この項目にデータを入力した後、項目<His>(<My>)に11文字以上の入力を行うと、この項目の内容は失われます。
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また項目<His>(<My>)に11文字以上の記載がある場合に、この項目にデータを入力すると、<His>(<My>)の11文字目以降を失います。
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この項目は最大8文字まで入力できます。
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主にコンテストの際にマルチや得点を転記するフィールドとして使用します。現状のMMTTYはこのフィールドに自動的に転記する機能が組み込まれていません.
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